パートナーの行動がなんだか怪しい、そう感じて浮気を疑ったことはありませんか?
そんなとき、何も考えずに問い詰めてしまった場合には、浮気の証拠は隠されて言いくるめられてしまうことでしょう。

今回は自分でできる浮気調査の方法と危険性について解説します。
パートナーの浮気を自分で調査したいと考えているあなたは、ぜひ参考にしてください。

自分でできる浮気調査の方法

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パートナーの浮気を疑っても、まずは自分でできるとこまで調べてみようと思う人がほとんどではないでしょうか。

自分でできる浮気調査の方法はいくつかありますが、比較的簡単にできるものから順番に解説していきます。調べたい場所がたくさんあるため、パートナーに気付かれないように注意して行動していきましょう。

財布の中身を確認する

財布の中というのは、本人がマメにチェックしていても意外と証拠が残りやすい場所です。
パートナーがお風呂に入っているタイミングなどを狙って、気付かれないように定期的に確認するのが望ましいです。

要チェック!
  • 二人で利用している飲食店のレシート
  • ホテルの会員カードや割引券
  • 新しいクレジットカードがないか
  • 避妊具

少しでも怪しいものはすべて、コピーや写真などで証拠が残るようにしておきましょう。

また、飲食店のレシートなどは仕事と偽って出かけた日という可能性もあるため、パートナーの残業や休日出勤の日と重なっていないかもあわせて確認しておきましょう。

財布の中身とあわせて、クレジットカードやSuicaなどの電子カードの履歴も確認しておくと安心です。

クレジットカードでは不審な買い物や飲食店のほか、ETCの履歴も要チェックです。

交通系の電子カードは 基本的には履歴が見られないため、浮気で利用する人も多い危険なカードですが、 駅の構内の自動機で利用履歴を確認できます
パートナーの財布から勝手に持ち出すのは難しいですが、可能であれば確認しておくと良いでしょう。

給与明細を見せてもらう

実際に不倫をしている場合には、仕事と偽って時間を作っていることも多いです。
残業や休日出勤などの回数が気になる場合には、手帳などに日にちと時間が分かるように記録しておきましょう。

給与明細がでたら、パートナーの行っていたはずの残業時間や休日出勤の日数とあわせて確認すると思わぬ空き時間が判明するかもしれません。

給与明細をもらうときには、浮気を疑っていることはくれぐれも気付かれないように気を付けましょう。

車をくまなくチェックする

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パートナーが浮気相手を車に乗せている場合には、どこかに証拠が隠れているかもしれません。

要チェック!
  • 車内のごみや髪の毛を探す
  • シートの位置を確認する
  • カーナビやドライブレコーダーの履歴を確認する
  • 普段と違う香りがしないか
  • シートの隙間などに浮気相手の忘れ物がないか確認する

車の中は見落としがちなため、気付かずに回収できなかった証拠が見つかる可能性もあります。
小さな証拠も見落とさないように、明るい時間帯にすみずみまでチェックしてみてくださいね。

パートナーのスマホをチェックする

財布や車のチェックに比べると少しハードルが上がりますが、パートナーのスマホのチェックも浮気調査には大切な材料です。

ロックが解除できるのであれば、パートナーに気付かれないようにチェックしましょう。

要チェック!
  • 通話履歴・電話帳の確認
  • LINEのトーク・非表示リストの確認
  • メールの確認
  • 怪しい写真がないか
  • SNSをしているか・していたらIDを確認し裏垢を作りフォローして様子をみる
  • マッチングアプリの登録がないか
  • カカオトークなどの無料通話アプリがないか
  • アプリを隠している可能性もあるため、設定からアプリ一覧で確認する

通話履歴の確認では、浮気相手の番号を会社名や男性の個人名で登録している可能性もあるため、おかしな時間帯や休日出勤、残業の日時に連絡を取り合っている相手の番号も控えておきましょう。

少しでも怪しいと感じたものはスクリーンショットで自分のスマホへ送信し、証拠として残しておくことも忘れないようにしましょう。また、スクショを送った履歴などが残らないようにご注意ください。

※パートナーのスマホを勝手に見ることはプライバシーの侵害になる可能性もあります。
また、GPSをオンにすれば浮気調査も簡単になりますが、違法調査にあたるため勝手に操作するのはやめておいた方が安心です。

GPSを使って調査する

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Self-driving autopilot mode, autonomous car, vehicle running self-driving mode and gps screen control

夫婦共有の自家用車であれば、浮気調査のためにGPSを設置することは違法にはなりません。
そのため、パートナーがよく使う車にGPSを設置して動きを確認することができます。

GPSには大きく分けると2種類あるので使いやすい方を選ぶと良いでしょう。

GPSの選び方
  • リアルタイムGPS
    スマホや携帯電話に専用のアプリをインストールすることでリアルタイムで居場所の確認ができます。
    パートナーのスマホにGPSを無断でインストールすることができないため、格安スマホやキッズ携帯などを用意する必要があります。
    サイズが大きいためパートナーに気付かれてしまうリスクが高いです。
  • ロガータイプGPS
    ロガータイプのGPSは、専用の小型機器を車体の下などに貼り付けて使用します。
    安価で手に入り、利用料がないため簡単にはじめられます。
    GPSの動きはすべて機器の中に記録されるため、リアルタイムでの居場所確認はできません。確認するためには、一度外してPCなどから確認する必要があります。

リアルタイムで居場所を確認するためにはスマホやキッズ携帯が必要なため、月額使用料が発生します。

ロガータイプは月額使用料なしで利用できます。
リアルタイムでの居場所は分かりませんが、パートナーが浮気相手と良く行く場所や行動パターンなどを確認することは可能です。

それぞれの特徴があるため、まずはロガータイプでパートナーの行動を把握し、リアルタイムで決定的な証拠を取りに行くかたちが、いちばん浮気調査が成功しやすい方法です。

※夫婦共有の場所以外でのGPSの設置は違法調査にあたります。
パートナーの鞄の中や浮気相手の車などは訴えられてしまう危険性があるためGPSの設置はやめておきましょう。

尾行して証拠写真を撮る

GPSなどを利用し、パートナーの行動パターンを把握したら尾行することも可能かもしれません。
以下の条件が揃った場合には行動に移すことも検討できるでしょう。

  • 浮気相手と会う日時、場所が分かっている
  • 同じタイミングで長時間の調査が可能
  • 2~3人での調査が可能

一人での尾行調査は危険なため、信頼できる人に協力してもらうようにしてください。

自分で尾行するときの注意点

浮気調査をする場合には、ただ目撃するだけでなく「不貞行為があった証拠」を何らかのかたちで残す必要があります。

自分で浮気調査をする場合には、一人であとをつけて行けば良いと安易に考えてしまう人も多いですが、それだけはおすすめできません。

要注意!
  • 一人だと気付かれやすい
  • 車の場合には相手の行動に予測がつけられない
  • 尾行に気をとられて事故の危険性が高い
  • ホテルに出入りしているところを見つけても鮮明な写真を撮るのが難しい

このような理由から、プロの探偵でも必ず複数人で調査をするようにしています。
動かぬ証拠を手に入れるためにも、信頼できる人に頼んで複数人で調査するようにしましょう。

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自分で浮気調査する際に知っておきたいリスク

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浮気調査の目的は「浮気の証拠をつかむこと」であり、違法調査や危険な調査には気をつけて進めなければいけません。

自分でできる浮気調査にはどのようなリスクがあるのか詳しく説明していきましょう。

違法調査のリスクが大きい

自分で浮気調査をする方法を解説してきましたが、実際に証拠を掴みやすい方法のほとんどが違法調査のリスクがあります。

違法調査になってしまった場合には、その証拠は使えないものになってしまうだけでなく、あなたが訴えられてしまう恐れもでてきます。

どこまでなら自分で調べることができるのかを理解したうえで、慎重に浮気調査を進めていきましょう。

浮気調査に気付かれたら証拠は出てこなくなる

自分で浮気を暴いてやる!と、躍起になって冷静な判断ができないまま浮気調査をするのは、パートナーに気付かれてしまうリスクが高く非常に危険です。

浮気調査がバレた場合には、当然浮気の証拠は隠されてしまいますし、あなたとパートナーとの信頼関係も壊れてしまいます。

パートナーの浮気となれば冷静ではいられませんが、すべての証拠が揃うまでは苦しくても普段通りを貫きましょう。

尾行しながらの撮影は非常に困難

前項でもお伝えした通り、一人での尾行調査は困難を極めます。

常に撮影できるようにカメラをオンにしながらパートナーを追跡し、二人でホテルに入る「瞬間」を鮮明に撮らなければ証拠にはなりません。

顔が知られている場合には至近距離に近づくことは難しいため、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

尾行調査前には、遠くの人物でも鮮明に撮れているか念入りにカメラのチェックをしておきましょう。スマホでの撮影では限界があるため、ズームの性能の良いカメラがあると心強いですね。

どれだけ現場を見ても写真やデータがなければ証拠にならない

例えば、パートナーと浮気相手との不貞行為の現場を目の前で目撃してしまっても、その「証拠」がなければ言い逃れされてしまいます。

確実に不貞行為があると分かる写真や、本人が特定できるような名前を呼んでいるうえで、不貞行為があったと誰が聞いても分かる内容の音声データなどが必要になります。

また、違法に手に入れた証拠は裁判では認められないため、法に触れない方法での調査も同時に求められます。

自分で浮気調査をすることも可能ですが、違法調査やバレたときのリスクや精神面を考慮すると、調査はプロの探偵に任せた方が確実で安心です。

確実に成果を出せる探偵に依頼

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自分での浮気調査は非常にリスクが高いことがお分かりいただけたと思います。
浮気調査はバレたら最後の「一発勝負」といっても過言ではありません。

失敗すれば、二度と証拠を掴むことはできないため、浮気調査はプロに依頼することがいちばんの成功のカギと考えています。

浮気調査を依頼する条件としては以下の条件で検討すると良いでしょう。

  • 信頼・実績があるか
  • 納得のいく金額か
  • 小さなことでも遠慮なく相談できるか

この3つは確実にクリアしている必要があります。

当社は日本全国で浮気調査を行っており、多くの実績がございます。

調査力に自信があるからこそ、「結果が出なければ0円」の成功報酬制で承っております。

また、当社には行政書士も在籍しておりますので、慰謝料についてや和解した場合の示談書、公正証書なども安心してご依頼いただけます。

ご相談・お見積りは無料、5,000円の簡易調査も行っておりますので、まずはぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。