「夫が浮気しているみたい…。」
浮気の事実を確認したい時、思いつくのはGPSでしょう。
夫の行動を逐一チェックでき、値段も手頃で、自力での浮気調査には欠かせません。
ですがGPSは使い方によっては違法となり、逆に相手から訴えられるというリスクも存在します。
そこで今回は3つのケースについて、GPS設置は違法なのか合法なのか解説します。
ケース①自家用車にGPSを設置した
GPSを自家用車に仕掛けても違法とはなりません。
結婚後に購入した車やバイク・自転車は夫婦のものとして考えられるので、つまり自分のものにGPSを設置しても問題はないのです。
共有財産の車にGPSをつけて集めた証拠を「違法」として却下された例は見当たりません。
ただし、結婚前から夫が所有していた車や親から譲り受けた車は夫のものなので、違法となる可能性があります。
会社保有の車両にGPSをつける行為も違法です。
ふたりの財産である車にGPSを取り付けるようにしましょう。
ケース②別居している夫の車にGPSを設置した
別居中の夫相手にGPSを仕掛ける場合、注意が必要です。
「まだ離婚していない=配偶者だから合法」と思うかもしれません。
確かに、夫婦の共有財産である車にGPSをつけるのは違法ではないです。
しかし、別居中の夫相手ではプライバシーの侵害・つきまとい行為とみなされ、迷惑防止条例違反となる可能性も考えられます。
夫(配偶者)が訴える恐れもあるので、別居しているならGPSは避けたほうが無難です。
ケース③浮気相手の車にGPSを設置した
浮気相手の車にGPSを仕掛けた場合、違法です。
夫のガードが固くGPSを設置できない時、ターゲットを浮気相手に変えようと思うかもしれません。
しかし、それは絶対にやめましょう。
他人の持ち物にGPSをつけると
- 住居侵入罪(不法侵入)
- 器物破損罪
- ストーカー規制法
など法を犯してしまいます。
証拠集めのためとは言え、いきすぎた調査はあなたが犯罪者になる危険性があると肝に銘じましょう。
浮気調査は総合探偵社ZERUCHにお任せください
自分で浮気調査するなら、どんなGPS設置が違法となるか確認しましょう。
- ケース①自家用車にGPSを設置した→合法
- ケース②別居している夫の車にGPSを設置した→違法となる可能性あり
- ケース③浮気相手の車にGPSを設置した→違法
浮気の証拠をつかむために行動していたはずが、逆に相手から責められるのは避けたいですよね。
合法的に浮気調査をしたいなら、浮気調査に強い総合探偵社 ZERUCH(ゼルク)にお任せください。
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