いなくなった恋人を探したいけれど、名前しか知らないことに気付いた…。
人探しは情報が多ければ多いほど、成功確率が上がります。
しかし「名前しか知らないから無理かな…？」とがっかりしなくても大丈夫！
実は名前だけでも見つかる場合もありますし、「名前だけ」と思っていても実家や趣味など会話にヒントが隠れている場合もあります。
今回は名前だけで人探ししたいあなたのために、3つの方法を紹介します。
フルネームで検索する
特徴的な名前・珍しい名前なら、検索するだけでヒントが出てくることもあります。
名前にはあまり使われない漢字や、読み方が珍しい名字なら、まずネットで調べてみましょう。
例えば「御手洗（みたらい）」さんなら、日本全国1億2,000万人から5,500人ほどに絞れます。
しかも名前のルーツから大分・福岡・山口などに実家があると予想できます。
フルネームで調べてみると、Facebookが見つかるかもしれません。
他にも「喜屋武（きゃん）」や「和食（わじき）」・「本仮屋（もとかりや）」などあまり聞いたことがない名字なら、有効でしょう。
「佐藤」・「鈴木」・「田中」などありきたりな名前ではできない方法ですね。
探している相手が珍しい名前なら、まずはフルネームで検索してみましょう。
複数人がヒットする場合は、探偵に依頼して一人ずつ調べればOK！
探偵の尾行・張り込みも活用すれば、スピーディーに見つかるはずです。
卒業した学校から調べる
過去に学生時代の話をしていませんでしたか？
住んでいた地域が分かるなら、高校や大学がある程度絞れます。
アルバムを見た記憶はありませんか？
制服のデザインが学生服（学ラン）かブレザーかという点も、学校を絞り込むポイントです。
卒業した学校が分かるなら、卒業名簿や同窓会名簿から実家が分かります。
名前ひとつで、
- 学校名
- 卒業年度
- 住所
- 実家の電話番号
- 勤務先
- 勤務先の住所
- 勤務先の電話番号
まで判明する場合もあります。
ただ、個人情報は提供してもらえない可能性もあるので、その場合は探偵に聞き込みを依頼しましょう。
自然な形で、学生時代の友人から情報収集してくれます。
「現在どこに居るか？」も学校のつながりから分かるのです。
不動産登記から調べる
実家の住所が分かっていれば、不動産の登記情報をチェックしましょう。
土地・家・マンションなどの不動産の所有者は、一般公開されています。
所有者の氏名・取得年月日・借り入れの担保権なども分かる、情報の宝庫。
親の情報が分かれば、そこから息子の情報につながるでしょう。
誰でも登記情報を取得できるので、自分でも調べることができます。
不動産登記をチェックする方法は4つ。
- 法務局の窓口で交付請求する
- オンライン（インターネット）で交付請求する
- 郵送で交付請求する
- 交付情報提供サービスで閲覧する
また、相手の家族に尋ねるのもひとつの手。
成果を得られるかどうかはあなたと相手の関係にもよりますが、答えがもらえなくても、何らかの手がかりを得るかもしれません。
もしも親が引っ越している場合は探偵の出番。
探偵なら、旧住所から引越し先の住所を割り出せる技術を持っています。
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まとめ：名前だけでも、いなくなった彼氏を探せる可能性大
今回は名前だけで人探ししたいあなたのために、3つの方法を紹介します。
- フルネームで検索する
- 卒業した学校から調べる
- 不動産登記から調べる
名前とほんの少しの情報で、失踪した恋人を探し当てることは可能です。
ただし、自分で行うのは膨大な時間や手間が発生するでしょう。
できるかぎり早くもう一度会いたいと思うなら、プロの探偵に頼んだほうが無難です。
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